何かと話題に上がりやすい心理的瑕疵物件
引越したら実は、このお部屋で‥‥
とか良く聞いたり、お客様にも聞かれたりと。
そもそも
心理的瑕疵物件って何??
過去、自殺・殺人などがあった
過去、事件や事故による死亡などがあった
物件周辺に嫌悪施設がある
(住宅地の品位を低下させる施設(パチンコ店や風俗営業など)
○騒音、悪臭、汚染を生み出す工場などの公害発生施設(大気汚染や騒音、悪臭などを発する工場など)
○嫌悪・危険施設(墓地やガソリンスタンド、高圧線鉄塔、ゴミ焼却場、火葬場など
そもそも
瑕疵って何??
瑕疵とは欠陥・不具合・通常通り機能しない、性能が損なわれている など
要はいわくつき物件の事。
引越したら実は・・・っていうのは最近は殆ど無いのかと思います。
理由としては、インターネットを通じて匿名性の高い掲示板に情報として掲載されている事
トラブルを未然に防ぎたい 等が理由として多いかと思います。
事故物件であることを借り手に隠すことは、宅地建物取引業法47条が定めるところの
「故意に事実を告げず、又は不実のことを告げる行為」に該当し、禁止されていますしね。
土地・マンション等売買などでは、特に神経をとがらせて調査などを行います。
調査って何??これは今後ブログで書こうと思います。
近年賃貸ポータルサイトで備考欄に告知事項有など書かれてる事も多くなっています。
そして驚いたのが、
ス〇モ賃貸で心理的瑕疵物件で物件を探せるという事
問題のお部屋の写真を見てみると、綺麗にリフォームされ
新築のお部屋と同じ、もしくは同様のレベルまで回復している。
借りる方がそういうの別に気にならないという人にはニーズがあると思います。
綺麗なお部屋で、条件によってはワンルームを借りる賃料で広いお部屋に暮らせる。
弊社ではあれば、ご案内する前に告知事項があればお話ししちゃいます。
それをご理解された上で、お部屋までという形です。
重要事項説明でもちゃんと説明は致します。
余談ですが、O島Tる公示サイトを見てみると情報量が凄いです!
ついつい時間を忘れ見入ってしまいます。
私が知っている事故物件があったお部屋は乗っていませんでしたが・・・
これからお部屋を借りる方にお伝えしたい事は
事故物件を『隠している』という事は殆ど無いと思って頂ければと思います。
それか担当営業の方に聞いてみるのが良いと思います。
『ひとり暮らしなのに、ひとりでは無い様な感覚を味わえるオススメのお部屋です♪』
ではでは。