台風14号(ヤギ)の進路予想
今年は台風が多く、特別警戒や注意報が発表され、交通網の乱れや避難勧告などがニュースになっています。
大荒れの天気が続く夏休み!花火大会の延期や中止など、計画を変更した方も多いのではないでしょうか?
私は避難されている方が報道されるたび思うことは、
「いざ避難する場合は何をしたらいいの?」
「とっさのことに対応できるかな?」という事です。
そこで調べてみました
自分で行う災害への備え
家の外の備え
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
家の中の備え
・非常用品の確認
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
・室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
・水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
避難場所の確認など
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
非常持ち出し品を用意しましょう。
以下は非常持ち出し品の一例です。
・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図 -気象庁ホームページより-
改めて確認するとこんなにたくさん
お仕事をしていること言い訳にお片付けが追いついていない現状にとしました
私はまずお片付けからです
これからまだまだ台風の季節が続きます
日頃からしっかりと話し合い、準備することの大切さを痛感しました
天気の不安定な夏休みの一日を災害対策などに充ててみるのはいかがでしょうか