府中市では広報ふちゅうという物があります。
市内のコンビニや地域の文化センターなどに無料でおいてあるんですが
その中に、新型コロナワクチンについて予約受付に関するお知らせが掲載されています。
また広報ふちゅうは希望される方には直接配布を行っています。
また最新のコロナワクチン接種に関する情報は、5月11日(火)5月21日(金)「広報ふちゅう」で掲載予定となっています。
府中市内でこういう情報の認知はどれほどあるのか気になりますね。
新聞をとっている家庭では、折込の情報として認知出来ているかと思いますが、そうでない場合の認知格差が生まれるんじゃないかと思います。
八王子市などでは、軽トラックに新型コロナウィルスにおける予防策を看板などにして、市内を徐行しながら音声による緊急事態宣言における予防を流しながら回っています。
府中市も選挙などで使う宣伝カーなど利用して、認知活動を行えたらいいですね。
良い情報が掲載されているから、余計にもったいなく感じてしまいモヤモヤしてしまう。
情報認知が遅くコロナワクチン接種も早い者勝ちの状況ができてしまうのでは?
府中市での接種までの流れを簡単に。
詳しくは府中市ホームページに掲載されているので
リンクを掲載するので、こちらから確認を。
1. 府中市から接種券が届く
2. 接種会場へ接種の予約(1回目)
集団接種会場 : 府中市新型コロナワクチンコールセンター等で予約
個別接種会場 : 医療機関に直接電話で予約
3. 接種会場でワクチン接種
注記:集団接種会場は2回目の予約が不要となります。個別接種会場は1回目の予約時に2回目の予約を行います。
ワクチン接種は任意です。
予防接種法上での努力義務となります。
府中市新型コロナワクチンコールセンター
市では、令和3年3月にコールセンターを開設しました。このコールセンターは、新型コロナワクチン接種に関して、接種の優先順位、接種会場や接種券の再発行といった総合的な問い合わせに対応いたします。
電話番号:0570-042567
受付時間:午前9時から午後5時まで、第2、4土曜日の午前9時から正午
注記:聴覚障害がある方で、お電話での問い合わせが困難な場合は、FAX(042-334-5549)にてお問い合わせください。
ワクチンの副反応について
どんなワクチンでも副反応が起こる可能性があります。
一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。
今回新たに承認されたワクチンの国内治験では、ワクチンを2回接種後に、接種部位の痛みは約80%に、37.5度以上の発熱が約33%、疲労・倦怠感が約60%の方に認められています。
ワクチンに含まれる成分に対する急性のアレルギー反応であるアナフィラキシーの発生頻度は、米国で100万人に5人程度と報告されています。ワクチン接種後15~30分の経過を見て、万が一アナフィラキシーが起きても医療従事者が必要な対応を行います。