近年気象が変わり、水害や災害も多くなってきており
皆さんも『ハザードマップ』という単語を良く聞くようになったのではないでしょうか。
賃貸へ引っ越しをする時、売買取引をした時に契約時に必ず見て聞いて説明されてって事があると思います。
そして府中市は多摩川に沿って大きく展開している市でもあります。
その府中市の下3分の1くらいは水害ハザードマップに指定されています。
ね?
ピンク~赤に染まってます。
水害ハザードマップと切っても切れない縁の関係の府中市であります。
府中市は令和元年東日本台風で得た経験や課題を踏まえた上で、2022年7月に改訂しました。
市内全戸に配布します~となっており、この記事を見てる府中市民の家庭にはもう既に配布されているかと思います。
主に高齢者等の要配慮者や、ペット同伴の方、車で非難したい方、徒歩で~と、各それぞれ諸事情により避難の仕方が違うのは当然です。その【当然の状況】に応じた避難先を示す内容になりました。
ハザードマップ右上にこの様なマークが新しく追加されていますので、地図で最寄りの避難所を確認しておくのが良いと思います。
それと、適した避難場所に〇印とルートを線でなぞっておく。そしてそのルート実際に昼と夜に歩いてみるのがオススメです。
昼と夜じゃ街中の印象も変わってますので、混乱時に「あれ?どこだっけ?」とならないようにね。
避難時に必要な荷物などあるかと思いますので、それも確認するチェックシートなどもあっても良いですね。
避難時にリアルタイムで避難所の開設状況や、混雑具合なども確認できるものがありますのでそれも活用してください。
実際にリンク先を開くとこういう画面になりますので、ページをお気に入り登録して
すぐに開ける様にしておくと便利。
という事で、7月に府中市水害ハザードマップがバージョンアップされたので、是非この機会に見直してをしてみてはいかがでしょう。